Solidknit “Fresh shoes store”
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フリーランスエンジニア・廣瀬悠一氏の発明である「ソリッド編み」の活用方法
廣瀬 悠一
“ソリッド編みの仮説”
編み物は、デジタルな工作法だと言える。編み物は編みという構造によって、アナログな材料である糸を1目ずつに分割し、デジタル性を獲得している。たとえば編み物では、決まった目数の分だけ正確に戻すこと(undo)や、編み図によって同じ形状を再現すること(copy)が可能である。 現在編み物が対象としているのは衣類など面で構成される「やわらかいもの」のみであるが、この対象を中実な立体物にまで拡大することができれば、この編み物のデジタル性を「かたいもの」にも付与することができるだろう。